原理の個數 : 1, 2, 3, 4, 5
或る事を說明する原理の數が、或る事の側から決まる事は殆ど無いが、原理の個數を何かに決めた時に思考に起こる pattern は有る
移行の組み合はせの pattern も
0 : 無
0 は懷疑である
1 : 純粹、袋小路、炎
1 は純粹へ向かふ數字である。1 は增える事を許さない、全てを凌駕する炎である。敵は單に、存在する事が出來ない。1 は始まり或いは終はりである
典型的にはイスラームである
0→1 : ?
眞の顯現
1→0 : ?
過ち得ると云ふ能力
2 : 對立、協力、單調
2 は對立の數字であり、2 つのものの協力も表はす。2 は全ての困難をその區別と對立に歸着するので單調な考へを行ふ
典型的には易や、心身問題である
1→2 : 對立、進行
數字を現實との對應無く移り繫ぐのが數祕術である。數祕術を經なければ、數字が移行したり組み合はさる仕方にも pattern が在る
第一から次の第二へ
差異
2→1 : 統合、倒錯
不可能な純粹を達成 (= 空想) 可能と見做す倒錯
對立した侭の統合
3 : 不安定、調停
{A,B,C}
順序を無視した組み合はせ
{A,B},{A,C},{B,C}
(點と點のの繫がり) と點 (邊と邊の繫がり) を入れ換へると、雙對な三角形を作れる
三相の女神 : 創造 (娘) - 維持 (母) - 破壞 (老婆) Cantor 集合
2→3 : 調停、欲望
對立を調停するもの
對立物を無と見做し、無を欲望する。媒介する、自身も無である第三項
3→2 : 排除、充足
媒介の排除
相補性による充足の確立
4 : 調和、均衡
達成された超越。超越からの手
神・位格・普遍・個物
對稱性の對稱性。對稱性の自己言及
巡囘群$ \Z_4\cong{\rm Dic}_1
二元數群$ {\rm Dic}_1
Klein の四元群$ V_4\cong\Z_2^2\cong D_2
巡囘群の直積$ \Z_2^2
二面體群$ D_2
3→4 : 剩餘
欲望の剰餘
邊の途中に點を打つ
點を裂き延ばして邊を作る
邊を消し、$ 2\times 2
點を消し、$ 2\times 2
4→3 : 二重性
二軸を A / B と + / - と呼び A+、A-、B+、B- の 4 であるならば、軸 A / B の A 側に注目した時、B+、B- を二重性により重ねると A+、A-、B の 3 が作られる
5 : 囘轉
相生と相剋に見られるやうに 5 は 2 生む
火水木金土
地水火風空
4→5 : 囘轉
止まらない囘轉
自足した超越の流轉
5→4 : 停止
囘轉の停止
6
5 + 1 = 3 * 2
ダビデの星
7
6 + 1 = 3 + 4 = 3 * 2 + 1
ダビデの星
吊られた男